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出雲大社の砂はご利益がたっぷり!持ち帰る手順と御砂の使い方☆

島根旅行1日目。
稲佐の浜で砂をいただいた後、いよいよ出雲大社へ向かいます!

Contents|目次

出雲大社参拝 ~二の鳥居からスタート~

まずは順路の通りに、出雲大社参拝です。

本来であれば、一の鳥居と呼ばれる宇迦橋の大鳥居(うがばしのおおとりい)から始めたかったのですが、今回は稲佐の浜へ寄ったこともあり、二の鳥居と呼ばれる勢溜(せいだまり)の大鳥居からスタート!

稲佐の浜まではバスの到着場所の関係で、国道431号をテクテク歩いて行ったのですが、稲佐の浜から出雲大社までは「神迎の道(かみむかえのみち)」があります。
全国の八百万の神々は、この神迎の道を通り勢溜に至り正門から入られるそうです。
稲佐の浜から出雲大社までは、神迎の道を通るのがおすすめ!

引用元:境内全域図 | 出雲大社 (izumooyashiro.or.jp)

参拝ルートはガイドブックや詳しいサイトもたくさんあるので省きますが、どこから参拝を開始するかとか、バスはどこで降りるかとか、御砂をいただくならビニール袋を用意しておくとか、当日慌てずに済むと思うので、事前にリサーチしておいた方がスムーズだと思います。

素鵞社(そがのやしろ)で御砂をいただく

稲佐の浜で御砂をいただいた方は、 通常の参拝ルートの途中にある「素鵞社(そがのやしろ)」は忘れずに!
こちらで御砂が必要になります。

位置的には、ご本殿の裏手になります。
小さいお社なんですが、階段を数段上って高い位置に鎮座されているので分かりやすいです。

素鵞社の両サイドと裏側に木箱が置かれ、中にお砂が入っています。
(素鵞社はお社の周りをぐるっと通過することができます。)

この木箱の中に稲佐の浜から持ってきた砂を入れ、そして木箱に元からある御砂をいただいて帰ります。
持ち帰り用のビニール袋も準備しておきましょう!

自分で持ってきた砂よりも少ない量をいただきましょう。

御砂の使い方

素鵞社で頂いた御砂は、素戔嗚尊のパワーが宿ると言われる非常にありがたい神砂です。
大事に持ち帰り、お清めに使ったり御守にします。

持ち帰った砂を家の敷地に撒くとその土地は清められ「厄除け」や「魔除け」の御利益がられると言われています。
また、家のまわりの四隅に埋めて使うと土地が清められるだけでなく、厄除けになるそうです。
田畑に砂を撒くと、作物がよく育つともいわれているんですよ。

私は小瓶を購入して、こんな感じで御砂を分けて入れました。

うちはマンションなので、この小瓶を家の四隅に置くことにしました。

小瓶は10個セットを購入したんですが、それでも御砂が余ってしまったので、ベランダの端に撒きました! 

大しめ縄「神楽殿(かぐらでん)」

出雲大社と言ったら、日本最大級の大しめ縄「神楽殿(かぐらでん)」。

日本最大級の大しめ縄は、長さ約13m、重さは5.2tにも及ぶ圧巻の大きさで、
参拝がてら出雲大社のシンボルを背景に記念撮影をする方も多く、やっぱりたくさんの人でした。

社内の大広間は270畳もの広さがあり、日頃から祈祷や結婚式などさまざまな祭事行事が執り行われているため、周辺では袴姿の新郎や白無垢姿の新婦を見かけることもあるようですよ♪

本当にこのサイズは圧巻です!!

出雲に来たら「出雲そば」を食べないと!

しっかり参拝をした後は、出雲そばを食べなければ!

出雲大社周辺にはたくさんの飲食店があるので、事前に調べずに行ったのですが、行きで利用した空港バスの中には、分かりやすい周辺マップもありましたよ♪

またバスで次の場所へ行く予定だったのですが、バスまでの時間があまりなかったので、結局バス乗り場から近い「御食事処 いずも」というお店へ入りました。

注文したのは、もちろん「出雲そば」。
3段になっているシンプルなお蕎麦です。

割子そばの食べ方は、上から順番に!余ったダシを下へ移しながら食べるようです。

お蕎麦はやっぱりシンプルに限る!おいしそう~。

店舗情報
食事処 いずも

■営業時間 9:00~16:00

■定休日 無休

 ※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

■連絡先 0853-53-3030(予約可)

お腹も満足。
ずっと歩きっぱなしだったので、少し休憩して、また移動です!

空港バスで玉造温泉へ直通

行きは「出雲空港⇒出雲大社」を利用したのですが、今度は「出雲大社⇒姫神広場」までの空港バスを利用して、玉造温泉まで向かいます。

こっち方面を利用する人はあまりいないのか、なんと利用者は玉造温泉まで私一人でした。
なんか私一人のために、申し訳なかった。。(笑)

安定の一番前の席で外の景色をゆっくり眺めながら、玉造温泉までのバス旅です。
1時間半くらいかかるのですが、景色を見ていたらあっという間でした。

出雲大社のおみくじ

最後に、出雲大社でひいたおみくじです☆

『第十番』でした。

出雲大社のおみくじは他の神社と少し異なり、「吉」や「凶」が書かれていません。
代わりにその人に必要な心構えや戒めなどが書かれており、それを神様からのメッセージとして受けとめ生きていくことで、よりよい運勢に恵まれるそうです。

でも項目ごとにアドバイスがあるので、分かりやすかったです。

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