11月半ばの紅葉の時期に、母と娘で岐阜旅行へ行ってきました!
少し遅くなってしまったのですが、旅行記を書いていきます。

予約内容と東京からアクセス方法
旅行のスケジュール
今回は母が「白川郷」へ行きたいとの希望だったので、1番の目的地は「白川郷」。
2泊3日で考えていたのですが、岐阜に行くなら白川郷だけではもったいない!と思い、周辺の観光地を巡るルートを考えました。
白川郷・飛騨高山・下呂温泉辺りなら3日間で周れそうだったので、候補地が3つ。
宿泊地を移動しながらだと時間のロスも少なくスムーズなので、下呂温泉(宿泊)→白川郷(日帰り)→飛騨高山(宿泊)というスケジュールに決めました!
東京からのアクセス方法
東京から岐阜方面へのアクセス方法は、新幹線・高速バス・車などがあります。
費用的には高速バスが安いのですが、東京から下呂温泉への高速バスは直行便が運行していません。
新幹線も東京からの直行便はないのですが、乗り換えがスムーズそうだったので、今回は新幹線旅です!
東海道新幹線(のぞみ利用)
- 所要時間:約1時間40分
ワイドビューひだ(特急列車)
- 所要時間:約1時間40分
東京駅-名古屋駅間は利用客が多いため、1時間に10本前後のペースで運行しているので、とっても便利でした。
名古屋駅からは、JR高山本線の特急列車「ワイドビューひだ」で下呂駅に向かうことができます。名古屋駅からだと、下呂温泉直行バスという選択肢もあるのですが、今回は特急列車を利用しました。
旅行会社の予約
新幹線利用に決めたので次は予約になるのですが、普段はマイルで旅行をしているため、交通手段と宿泊は別々に予約することが多いんですよね。
ただ、新幹線旅行の場合、各旅行会社や鉄道会社で「新幹線+宿泊」のプランが用意されていて、これがとってもお得に旅行できるので、今回はお得なセットプランで探しました。
各旅行会社などで比較しながら探してみたのですが、宿泊地を移動しながらとなると、初日の到着駅と最終日の出発駅が異なるので、予約が難しいんですよね。ネットで簡単に予約できるプランだと、だいたい往復の新幹線の発着駅は同一区間で途中下車などはできないことが多いので。
そんな中、【JTB】JR・航空券+宿泊だと、発着駅が指定の駅のみですが変更することができたんです!




それと、今回は違う宿に泊まることになるのですが、JTBでは帰りの日にちが変更できたので、真ん中の2日目は宿の予約もない全くフリーの日にして、予約をしました!
2日目の宿は、ツアーとは別にホテル宿泊だけ別のサイトで予約しました。
- (1日目) 東京駅→下呂駅までの乗車
- (1日目) ホテルの宿泊
- (2日目) 自由行動
- (3日目) 高山駅→東京駅までの乗車
新幹線で下呂温泉へ
東京駅で駅弁を買って、新幹線で楽々と下呂温泉へ♪
東海道新幹線は、大きな富士山をじっくり眺められるのが好き。




JR高山本線の特急列車「ワイドビューひだ」 に乗り換えてからは、紅葉がとってもキレイで、約1時間40分の電車旅はあっという間に過ぎ、下呂温泉へ到着!




下呂温泉街でグルメを堪能
下呂温泉駅からは宿の送迎バスが出ていたので、まずは送迎バスで宿まで行き、荷物を預けて下呂温泉街へ!
「せん田」のランチ
下呂温泉街をぶらぶらと歩き、『せん田』という和食店へ入りました!




『ひだ牛まぶし丼』が名物のようですが、この後も食べ歩きしたかったので、うどんなら少し軽め?と思って、うどんをチョイス。天麩羅うどんです。




うどんの御出汁がとってもおいしくて、天麩羅もサクサクでお塩で食べるのが最高でした♡
■営業時間
昼 11:30~14:00
夜 17:30~22:00
■定休日 水曜日
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
■電話 0576-25-5487(予約可)
足湯に浸かりながら食べるほんわかプリン
ランチの後はスイーツ!
下呂温泉街にはたくさんのスイーツ店がありますが、ここは絶対行きたい!と思っていた『湯あみ屋」へ。
温泉たまごがのった『温玉ソフト』が人気のようですが、店頭にある“下呂温泉”で湯煎して温めたプリンを選びました。
下呂牛乳や高山のたまごなど、材料にとてもこだわって作った、ゆあみ屋特製のなめらかでコクのあるプリンです。
樽の中で湯煎されているプリンを自分で選び、店内のレジでお会計をします。




購入した商品は、店舗入り口にある足湯に浸かりながら食べることができるんですよ♪
この日は日曜日で混雑していたため、足湯には入らず足湯の周りにある外のテーブルでいただきました。




湯煎したプリンは初めて食べたのですが、とろっとろで、ほぼ飲み物(笑)
ちゃんとコクのある甘くおいしいプリンなんですが、茶わん蒸しのような感覚です。不思議な感覚で、あっという間に食べちゃいました。
■営業時間
9:00~21:00(4月~11月)
9:00~18:30(12月~3月)
■定休日 水曜日
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
■電話 0576-25-6040
下呂温泉散策
かえる神社
下呂温泉街を歩いていると、加恵瑠(かえる)神社という神社がありました。いろんなところにカエルマーク。




下呂温泉街の新しい観光名所として比較的新しい観光スポットで、「下呂温泉加恵瑠(かえる)神社」。
「げろ」にちなんだネーミングと「無事帰る」などの語呂合わせに、縁起やご利益を楽しむスポットなんだそうです。
紅葉の飛騨川
11月中旬の旅行だったので、ちょうど紅葉がきれいな季節でした。場所によっては、少し散ってはいたのですが。
散策するには気持ちのいい気候で、景色を楽しみながら、温泉街を散策するにはちょうど良かったです。








下呂温泉の宿泊先
便利な立地とお風呂に惹かれた「小川屋」
下呂温泉の宿泊先は『小川屋』です。




飛騨川を望む下呂の中心地にあり、温泉街巡りに最適なロケーション。
下呂観光ならどこにいくのも便利な立地で、下呂駅からは徒歩7分ほどなのですが、無料の送迎バスで楽々中心街まで行くことができます。
また、下呂温泉といったら、なにより温泉が楽しみだったのですが、100帖空間の畳風呂も圧巻でした。
それに2017年にリニューアルされた温泉スパ「辿 sen」がとっても良かった!まるで海外のスパリゾートのような素敵な空間で、贅沢な気分を満喫できました。
リニューアルされてまだ新しいからかとってもきれいだし、洗面スペースなんかも大浴場というよりはスパの雰囲気です。
景観荘の川側客室
小川屋さんは規模の大きい温泉旅館なので、いくつかの棟に分かれているのですが、宿泊したのは「景観荘」の川側客室です。




ゆったりとした12畳のスタンダードな和室で、目の前に流れる飛騨川と雄壮な山々、夜には柔らかな明かりの灯る下呂の夜景が広がります。




お部屋からの景観は、こんな感じです。








夕食:季節の懐石料理
温泉にも入り、お部屋でゆっくり過ごした後は、お楽しみの夕食!お食事処でいただきました。
お風呂上がりのビールは最高♡




この日の献立です。




テンポよく運ばれてくる色とりどりの季節の懐石料理。とってもおいしくいただきました。
一緒に行った母は小食なので、いつもあまり食べないのですが、めずらしくどの料理もほぼ完食!すごく満足してくれていました。
















デザートまでしっかり堪能して、お腹いっぱい大満足♡
少しお腹を落ち着かせ、酔いもさめてから、また温泉を満喫しましたよ。
小川屋さんはお値段も比較的お手頃だし、客室数も多く予約も取りやすいと思いますので、下呂温泉に宿泊する際にはおおすすめの旅館です。
1日目の下呂温泉はこんな感じでした!
2日目は白川郷へと向かいます。