今年もこたつの季節がやって参りました!
こたつ大好き!
こたつ+座椅子の冬の王道コンビは、毎年私には欠かせない存在です。
『こたつ派』と言うと、狭くならない?とかダサくならない?とかよく言われるのですが、一人暮らし部屋でこたつを選ぶ際の、私なりのポイントをご紹介したいと思います。
我が家の今年のこたつ
今年のこたつは、もう早々に10月には用意していたのですが、こちらです!

インテリアのテイストを変えたこともあって、こたつ布団と座椅子は今年新調したものです。
なんだかんだ毎年ゴールデンウイークくらいまでは出しっぱなしにしちゃうので、居心地の良さを重視しながらも、あまり昔ならではのこたつっぽさが出ないデザインのものを選んでみました!
こたつの圧迫感を減らすアイテム選び
1~2人ちょうどいいコンパクトサイズのこたつ本体
こたつはもう3年目なのですが、コンパクトサイズのこたつ本体を選んでいます。
天板サイズは100cm×50cm。
奥行はコンパクトですっきりしていますが、横幅は100cmあるため、一人で使うにはゆったりしています。




少し狭くはなりますが50cm幅の場所にも座ることはできますので、1~2人で使用するのにちょうど良く、かなりすっきりとコンパクトに見えると思います。
ヴィンテージ風のデザインになっているので、天板も古材風になっていてオシャレです。




厚さ25mmのスリムヒーターなので足にヒーターがあたることもなく、ヒーターがほぼ見えないくらいスリムなので、こたつの季節が終わってもそのままセンターテーブルとして使うこともできます。
インダストリアルインテリアの王道『黒アイアンの脚』が採用されていますので、デザイン的にも◎です!




特に一人暮らしなどで収納が少ない場合には、こたつ専用の本体を購入してしまうと、使用しない季節の収納場所に困ってしまうのですが、1年中出しっぱなしで使えるこたつテーブルはとても便利。
そうは言っても私の場合、夏は収納しているのですが、ヒーター部分がスリムのため、隙間収納ができちゃいます。(脚は取り外し可能です)
広がりすぎずしっかりと温かいこたつ布団
こたつがスペースを取ってしまう原因の大きなところは、こたつ布団!
こたつの温かさを逃さないため、とにかくふわふわの温かいこたつ布団を使いたくなってしまうのですが、最近では省スペースのこたつ布団が主流。
角の広がりを抑えるため、角の部分だけ薄い素材になった布団なんかもおすすめです。




私は薄型のこたつ布団を選んでいるのですが、内側がコートのような温かさのシープボアになっているので、薄型でもとっても温かいです。




外側は異素材になっていて、起毛感があり少し凸凹した感じのあるヘリンボーン柄になっています。
北欧テイストやヴィンテージスタイルにも合う、落ち着いたカラーと柄です。




柔らかく肌触りもいいのですが、この少しザラつきのあるような素材がとてもオシャレ。そしてとっても軽いのに温かいのがすごく気に入っています。




こたつをダサく見せないコツ
こたつってなんだか生活感が出すぎたり、オシャレアイテムではないよな~というイメージだったのですが、アイテム選びを間違えなければ、いろんなテイストのインテリアに普通に馴染むよな~と最近は思っています。
こたつ布団は色選びに注意する
こたつ布団って面積が広いので、省スペースで使える布団を選ぶのもポイントではあるのですが、色や柄もとても大事。
とにかく圧迫感を減らしたい場合は、床や壁やカーテンなど、部屋の中で面積を占めているカラーで統一!
そしてシンプルなデザインほど主張が減りますので、あまりこたつの存在感を出したくない場合は、無地がおすすめです。
我が家はフローリングやカーテンなど大きく面積を占めているのはベージュなので、ベージュのこたつ布団だともっと馴染んだとは思いますが、座椅子をベージュにしたので、今回こたつ布団は少し違う色にしてみました。
座椅子は今年はこちらを購入しました!




座椅子は長時間座っていることが多いので、できるだけ肉厚のものが良かったんです。こちらの座椅子はポケットコイル使用でヘタりにくく、ほどよい固さでベッドやソファーのような感覚です。
“コーデュロイ/サンドベージュ”というカラーを購入しました。
こたつ敷き布団は使用しない
こたつ用の掛布団は使うのですが、よくセットとかになっているこたつ敷布団は、使用していません。
普段使用しているラグの上に、そのままこたつを置いているような感じにしています。




保温性を考えたら専用の敷布団があった方がいいのかもしれませんが、敷布団を使うとこたつの占める部分が広くなってしまうので、私は使用せずにラグが見えるようにしています。
敷布団の代わりに、コンパクトサイズのブランケットをテーブルの下に収まる範囲で敷いています。




ちなみに私が使っているのはニトリのブランケットで、めちゃくちゃお手頃価格でした!
【結論】一人暮らし部屋でこたつはあり?
こたつを置くことによる圧迫感を少しでも減らすようなアイテム選びと、ダサく見えないコツに気を付ければ、一人暮らしでもとってもおすすめです!
東京でも真冬では、こたつだけではちょっとしんどいですが、エアコンの稼働時間はかなり減らせると思うので、電気代の節約にもなります。
それにやっぱりエアコンだけだと足元が寒いので、冬は本当にこたつが手放せないです。
ただ、こたつ+座椅子があるとそこからなかなか離れなくなるし、快適過ぎてよく寝ちゃうので、冬太り注意です(笑)
こたつでお鍋とか最高ですよ♡






最後までお読みいただきありがとうございました!